競技用自転車のBMXの特徴!遊びとスポーツに特化したモデル

競技用自転車のBMXの特徴!遊びとスポーツに特化したモデル

1970年代に自転車でオートバイのモトクロスのまねをして遊んでいたのが始まりと言われているBMX。
現在ではオリンピックの正式種目になるほど、世界中で愛されています。

BMXは悪路を走ったり、トリックを競うために作られていて、

 360°回るハンドル
 変速のないギヤ
 座ることを意識してないサドル
 幅が大きいタイヤ

といった、一般的な自転車とは大きく異る構造になっています!

さっそくそれぞれのポイントをご紹介します。
BMXに興味がある方は、最後までお付き合いくださいね。

ハンドルが360°回る?ジャイロという特殊な機能を搭載

ハンドルが360°回る?ジャイロという特殊な機能を搭載

一般的な自転車はハンドルがクルクル回ることはありません。
ですが空中でトリックを魅せるBMXだけは、ハンドルが360°回るんです!

秘密はジャイロというシステムを、前ブレーキに搭載していること。

普通はハンドルを急激に回そうとするとブレーキワイヤーがフレームに引っかかってしまいますが、ジャイロを搭載しているとブレーキワイヤーが一切絡みません。

これにより空中でハンドルを回す技が披露できるというわけです。

空中競技に特化しているBMXだからこその機能ですね。

変速機能はなし?競技用だからこその仕組みとは

変速機能はなし?競技用だからこその仕組みとは

急な坂道ではギヤを軽くしたり、舗装された長い直線を走るときはギヤを重くしたり…。
乗り心地や快適性を求めている自転車には、必ずといって良いほど変速がついています。

ですがBMXは、走りやすさが追求されていません

必要なのは空中で魅せるトリックなので、ギヤは変速なしの固定の場合がほとんど
BMXは飛んだり跳ねたり自転車にかかる衝撃が大きく、変速機能があるとトリック中にギヤが外れてしまう恐れもあるんですね。

レーススタイルのBMXもありますが、短距離かつデコボコの悪路を走行します。
こちらもギヤが固定になっているのは、ギヤを切り替えるほど長く同じ道を走らないことと、耐久性を重視しているため。

長時間快適に走るための自転車ではないので、BMXには基本的に変速機能がないんです。

サドルなのに快適に座れない?おまけ扱いのBMX

サドルなのに快適に座れない?おまけ扱いのBMX

自転車と言えば、サドルに座ってペダルを漕ぐのが主流です。
ですがBMXにおいては重視されておらず、サイスがすごく小さかったり、極端にセッティング位置が低かったり、クッションがなかったり…。

座ることを考えて作られていないんです!

これもBMXが空中でトリックを魅せるための自転車であること。
またレースであっても悪路のデコボコ道を走るため、基本的に立って乗ることが関係しています。

むしろサドルはおまけ扱いになっていて、邪魔にならないように必要最小限の形になっているんですね。

野球ボール並に太い?耐久重視の重量級タイヤ

野球ボール並に太い?耐久重視の重量級タイヤ

一般的にタイヤは、細ければ細いほど速く走れ、太ければ太いほど安定性や耐久がでます。

一般的な自転車は3.4cmほど、長距離を速く移動するロードバイクは2cm前後…。
かわってBMXは、5cmほどの幅が主流なんですよ。

空中でトリックを決めたあとの着地の衝撃を緩和する。
デコボコの悪路でも耐えられるように、タイヤの幅が太くなっているんですね。

またダート雨上がりといったコンディションで走るときも多々。
地面との接地面が大きくないと、滑ったり転んでしまったり、危険が増してしまいます。

BMXの目的を安全に達成するために設計されているんです。

スポーツ性を重視するならBMX

スポーツ性を重視するならBMX

ここまで空中でトリックを決めたり、デコボコの悪路を走るために作られた『BMX』をご紹介しました。

ハンドルが360°回ったり、変速がなかったり、サドルがおまけ扱いだったり、タイヤ幅が大きかったり、BMXならではの特徴がありましたね。

快適に、速く、長時間乗るのには不向きであるものの…。
スポーツとして自転車を楽しみたい方には、BMXが一番でしょう。

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